あの頃、この歌、甦る最強伝説
歌謡曲vsフォーク&ニューミュージック「昭和」の激闘
富澤 一誠
2018年3月2日
言視舎
1,870円(税込)
エンタメ・ゲーム
BSジャパンの人気番組「あの年、この歌」の監修者が、TVでは語れないところまで余すところなく語った! 破壊と創造の60年代、新しい社会への過渡期70年代、そしてバブルの80年代と昭和の終わりまで、「時代と歌」の密接な関係をこまかく解説。歌とともによみがえる「あの頃」。 フォーク/ニューミュージックVS歌謡曲という著者ならではの視点から、歌の流れを再構成。 「あの曲」が違って聞こえてくる。忘れられかけていたアーティストも再評価。 ▼INTRODUCTION:「この歌」は「あの頃」をつれてくる ▼60年代:破壊と創造の時代の歌:/カレッジフォークと関西フォーク/自前のポップスをつくろうとする流れ/GSブームほか ▼70年代前半:フォーク黄金時代VS歌謡曲/吉田拓郎ほかフォーク陣営/70年藤圭子/抒情派フォークの背景/73年花の中三トリオと「スター誕生」 ▼70年代後半:ビッグビジネス化するフォークそして「ニューミュージック」/四畳半からワンルームへ・荒井由実デビュー/75年2月5日は名曲の日/ピンクレディーの意味とニューミュージックの勝利 ▼80年代:言葉からビートへ/80年代初頭を席捲した「ハイブリッド」ほか
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