
小津の汽車が走る時
続 精読 小津安二郎
中澤 千磨夫
2019年9月30日
言視舎
2,420円(税込)
エンタメ・ゲーム
小津映画を熟読玩味する 「日本文学研究に燦然と耀く成果」(鷲田小彌太評)と絶賛された前著『精読 小津安二郎』の手法にさらに磨きをかけ、小津映画を文学のテキストと同じようにとことん精緻に分析。ディテールに込められた小津の映像美学の核心を解読する。 1痙攣するデジャ・ヴュ 1▼小津の汽車が走る時 2▼大場健司と末延芳晴の小津本から 3▼『淑女と髭』再読 4▼『早春』--長屋のインテリ・生きる哀しみ、あるいは死んだ兵士が出来なかったこと 5▼『お早う』--放屁とテレビ 6▼『青春放課後』--岡惚女と下駄履き男、あるいは「日本語の妙味」 2小津安二郎の方へ 7▼越えていく者たちーー周防正行『シコふんじゃった。』から 8▼岡田嘉子のことを考えるために『隣りの八重ちゃん』あたりから再読してみよう ほか
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