
「車いすの先生」、奮闘の記録 彼はなぜ担任になれないのですか
現場から
佐藤 幹夫
2022年6月30日
言視舎
2,420円(税込)
人文・思想・社会
【学校・子ども・ケアの現場からの報告シリーズ】第1弾 「障害があるからこそ、できることがあるのです」--障害があり「車いすの先生」である三戸学さんは、中学の数学教師歴22年。にもかかわらず、何度希望しても担任になることができない。それはなぜか? 三戸さんの懸命な訴えと行政側の対応を冷静に追いながら、「学校の合理的配慮」という理不尽や見えない障壁をあぶり出す。内実のない「障害者との共生」や「教員の働き方改革」を問い直す問題提起の書。 プロローグ 「障害のある先生」というテーマについて 第1章 「障害のある先生」、人事委員会へ申し立てをする 第2章 教員の働き方を「障害のある先生」から考える 第3章 三戸学さんの訴えーー「合理的配慮」をめぐって 第4章 専門家は「障害のある先生」の問題をどう見るか 第5章 公教育の大きな変化と、障害のある先生の雇用と活躍ーーなにが「障害のある教員」に対する見えない「壁」をつくっているのか エピローグ 「障害のある教師」の問題を新しいステージへ ほか
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