マフィア帝国ハバナの夜

ランスキー・カストロ・ケネディの時代

T.J.イングリッシュ / 伊藤孝

2016年6月20日

さくら舎

1,980円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

全米ベストセラー!頭脳派マフィアが築いた悪徳の帝国! バティスタ独裁政権下のキューバの首都ハバナは世界有数の享楽の都だった。豪華なカジノホテル、華麗なショー、一獲千金のギャンブル、赤裸々なセックスと女、流行のラテン音楽を求めて、世界中から大勢の観光客やセレブが訪れた。それらの“ビジネス”を取り仕切ったのが、ランスキー率いるアメリカマフィアだ。マフィア随一の頭脳派ランスキーは、この地にマフィアの犯罪帝国を打ち立てた。 バティスタを巨額賄賂で取り込む一方、敵対マフィアを暗殺し権力集中をはかるランスキー。だが、マフィアたちの野望の前に、バティスタ打倒を掲げるカストロの革命軍が現れたーー。 ニューヨークタイムズ・ベストセラー!1959年のキューバ革命の裏にあったマフィアの策動を描く犯罪ノンフィクション!有名マフィア多数登場!衝撃の口絵8ペーシ゛つき!『ゴッドファーザー2』の真相がいま明らかに! 第1章 米暗黒街のふたりの顔役 第2章 ハバナ会議ーマフィア帝国建設の野望 第3章 暴力と腐敗の国キューバ 第4章 キーフォーバー委員会のマフィア審問 第5章 マフィアが仕切るハバナギャンブル 第6章 犯罪国家の繁栄 第7章 燃え広がる反政府運動の火 第8章 マフィア内部に響く不協和音 第9章 ハニートラップに落ちたJ・F・ケネディ 第10章 ニューヨークで惨殺された殺人狂マフィア 第11章 破壊と混乱 軋む独裁政権 第12章 革命軍の首都進攻 第13章 キューバ革命の略奪と粛清

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