
谷川健一と谷川雁
精神の空洞化に抗して
前田速夫
2022年4月25日
冨山房インターナショナル
3,080円(税込)
人文・思想・社会
負の前衛として 民俗学者、歌人、地名研のリーダーの兄・健一。 詩人、変革者、思想家の弟・雁。 お仕着せの民主主義に抗して少数派の道を歩んだふたりは、 何を思い、何と格闘したのか。 戦後の戦中派がたどった戦後七十年の軌跡。 序 1 最後の戦中派 2 遅れてきた青年 3 原点が存在する 4 成熟へのひとしずく 5 サークル村から 6 日本残酷物語 7 三池闘争から安保闘争へ 8 知識人と大衆 9 民俗世界への眼差し 10 挫折と転生 11 谷川民俗学の場所 12 稀代のオルガナイザー 13 宮澤賢治vs.夢野久作 14 青の思想家 15 ロゴスとパトス 16 精神共同体の運命 結びにかえて
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