
九州の港と唐人町
森 勝彦
2021年4月30日
海鳥社
1,100円(税込)
人文・思想・社会
かつて九州には、いくつもの勢力が複雑に絡み合った国際色豊かな港が存在していた。 対外交易に熱心な領主層を背景に、華人系唐人・ポルトガル・オランダ・イエズス会などの勢力が複雑に絡み合い、国際色豊かな港が現出した九州。戦国期から近世初頭にかけて大名・領主や禅宗系寺院が関係した港の中から、唐人町や唐人の存在が確認できるものを取り上げ、地籍図・絵図・空中写真などの図版と史料からその成り立ちと変遷をたどる。 港と唐人町の分布 唐人町の形成過程 ゲートウェイの港と唐人町 坊津/那覇久米村/博多と平戸 湾口の港と唐人町 口之津/山川/根占 沿岸航路の港と唐人町 伊倉/市来/加世田小松原/東串良 城下町の港と唐人町 大分・臼杵/熊本・人吉・佐賀・福岡/国分/都城/鹿児島/麓集落と唐人町 鎖国の港と唐人町 長崎/阿久根 引用・参考文献
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