
【POD】たった1つの図でわかる!図解経済学入門【POD】
2022年3月7日
あさ出版
2,640円(税込)
ビジネス・経済・就職
「えっ、本当にこれだけでいいの!?」 たった1枚の図を読み解くだけで、世の中で起こっている経済のあれこれがわかる! たとえば…… ・「モノの値段」はどう決まる? ・「値段が上がったね、嫌だね」だけで終わらせない などの、身近なことから、 ・「お金の政策」いったい、何をどうしているのか ・「マイナス金利」「TPP」「消費税増税」をどうとらえるか などの、もっと広い範囲まで「たった1枚の図」を使って本書では読み解いていきます。 ・経済の素人が経済をきちんと理解できること ・理解したうえで、マスコミや学者、政治家の言葉に惑わされず、 自分の頭で考えられるようになること この2点が本書の目標です。 最初から内容を削ることを目的としていたわけではなく、この二つの目的を満たすために、経済の入門書に本当に必要な知識は何かと考えた結果、自然と行き着いたのが本書なのです。 +AE22 プロローグ 経済の9割は「たった一つの図」でわかる! 1章 「モノの値段」はどう決まる? --【ミクロ経済学】需要供給曲線を頭に叩き込め! 2章 すぐわかる!「お金の政策」の話 --【マクロ経済学】半径1メートルの視点を広げてみよう 3章 本当はシンプル!「日銀と経済」の話 --金融政策は「金利」と「お金の量」のシーソーだ 4章 これだけで十分!「政府と経済」の話 --財政政策は、政府がお金を「取る」「借りる」「分配する」 エピローグ これで「自分の頭」で考えられる! 高橋洋一(たかはし・よういち) 1955年東京都生まれ。都立小石川高等学校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。 1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。 小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」など数々の政策提案・実現をしてきた。2008年退官。 現在、嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。 『バカな外交論』『バカな経済論』『【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で「21世紀の資本」は読める』『【図解】地政学入門』(あさ出版)、第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)など、ベスト・ロングセラー多数。
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簡単に説明しようとしており、初学者にとってもわかりやすい一方で、時に筆者の思想が理解を妨げる
需給と供給の話(価格理論)中心の一冊。 簡単に説明しようとしており、初学者にとってもわかりやすい一方で、時に筆者の思想が理解を妨げる。簡単とは言いつつ、グラフを文字で理解するには少し時間を要す。 例えば、経済の仕組みの一部として再販制度の仕組みに目を向けることができたが、その制度の良し悪しについては筆者の思想が強く含まれている。 市場経済だけが価値軸ではないこともあると思うので、市場第一主義を押し付けないでほしい。 また、牛丼チェーンと嗜好品が似た需要曲線(価格弾力性が高い)で、人気ラーメン店と必需品が似た需要曲線(価格弾力性が低い)というのは直感的には理解しづらいが説明を聞いて見るとわかる。 金利とお金の量の話は、個人・民間企業、民間金融機関、日銀の三者の関係がよくわかった。
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