
FBI WAY 世界最強の仕事術
フランク・フィグルッツィ / 広林 茂
2022年9月6日
あさ出版
1,980円(税込)
人文・思想・社会
本国発売時にAmazonでカテゴリー1位のベストセラー! FBIの首席監察官に任命された「Keeper of the Code 行動規範の番人」が、個人と組織の能力を引き出すためにFBIが現場で実践している方法を紹介! 優秀な人間の集まりであるFBI内で、より成績優秀で倫理的な人物の行動パターンを研究し、なぜ、いつ、どのようにして善良な人が悪いことをするのかについて著者が導いた結論を、ルール化している。 FBIの幹部がミスを犯したことも臆することなく明かしているため、FBIの世界を味わいながら、世界一ともいわれる組織がいかなる法則で運営され、保たれているかも知ることができる。 ビジネス、マネジメント、自己啓発など、それぞれの人生にも応用できる、組織で働く人は必読! 2021年1月に刊行された『The FBI Way』の翻訳書。 Chapter1 コード(Code 規範) 強力なコードを持つ「組織の番人」 「数字合わせ」のために本質をごまかしてはいけない 「地味で地道な仕事」への取り組みに人間性が出る FBIの「8つのコア・バリュー」 コードは「自分の存在」を守るものである ほか Chapter2 コンサーバンシー(Conservancy 価値への共同奉仕) 「組織の誠実さ」を育むのはリーダーのふるまいと不祥事に対する姿勢 FBIでのステップアップに「内部監査」の経験は必須 「知識豊富で説明責任の取れるリーダー」はどうやって育つのか FBI長官はなぜトランプに「解任」されたのか コンサーバンシーは「犠牲」を伴う ほか Chapter3 クラリティ(Clarity:明確さ) 「自分は誠実だ」と考えている人ほど危うい 嘘をついたFBI捜査官には「引導」が渡される 9・11の「予兆」は確かにあった 不吉な1通の「電子メール」 「答えがない」こともある ほか Chapter4 コンセクエンス(Consequence 結果責任) 「道を誤った」捜査官 「実利」と「誠実さ」。どちらをとるか 「罪の重さ」と「罰の重さ」は必ずしも一致しない ほか Chapter5 コンパッション(Compassion 慈悲・思いやり) 物事の「背景」を汲む 「1人の問題」か「みんなの問題」か ほか Chapter6 クレディビリティ(Credibility 信頼) リーダーは何を「信頼」させるべきなのか 「報奨」の基準も明確 FBIは「幹部の不祥事」により厳しい 上司が「史上最悪の情報漏洩」の犯人だった 規範のメンテナンスは「実行」を伴って初めて意味を持つ ほか Chapter7 コンシステンシー(Consistency 一貫性) 「一貫性」が、かえって「柔軟な発想」を生む 9・11から1カ月足らずで起こった「炭疽菌事件」 「意思決定のスキル」は、1人で孤立していては育たない 「うまくいっていること」を続け、「うまくいかないこと」は微調整する カナダからロシアへの「情報漏洩」 ほか
みんなの評価(1)
starstarstarstar 4読みたい
0
未読
0
読書中
0
既読
5
未指定
4
書店員レビュー(0)書店員レビュー一覧
レビューはありません
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
みんなのレビュー