尾形藤吉 〜競馬界の巨人が遺したもの〜

競馬界の巨人が遺したもの

小檜山悟

2022年4月20日

三才ブックス

2,200円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

2022年生誕130周年『日本競馬の父』尾形藤吉の生涯を日本競馬の歩みとともに振り返る 明治、大正、昭和と日本競馬の歴史とともに歩んだ騎手兼調教師・尾形藤吉。 JRA発足後は通算1670勝、日本ダービー8勝、八大競走39勝と他の追随を許さない圧倒的な成績を残し、 さらに騎手、調教師の弟子を育て上げ、主な直弟子だけでも45名にのぼります。 今年生誕130周年を迎え、それを記念してJRA競馬博物館では今秋「尾形藤吉展」が開催されます。 本書は、JRA現役調教師の小檜山悟氏が「日本競馬の父」尾形藤吉の生涯を関係者の取材を交えて紹介しながら、 日本競馬の歩みを振り返り、同時に今日に至る影響力、匠の技を現役調教師として解説します。 尾形藤吉プロフィール 1892年生まれ。北海道出身。1908年目黒競馬場で騎手デビュー。1911年からは調教師兼業。 騎手として148勝。戦後、1954年JRA発足後、通算9390戦1670勝。年間最多勝利調教師12回、優秀調教師賞等受賞18回。 1938年黄綬褒章、1940年双光旭日章叙勲。1981年没。

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