
E.M. フォースターと「見えないもの」
キリスト教との関連から
松山 献
2020年12月25日
大学教育出版
2,200円(税込)
若くしてキリスト教信仰を捨てた英国人作家E.M.フォースターは「見えないもの」を探求し続けた。『眺めのいい部屋』や『ハワーズ・エンド』などの長編作品を中心に、作家の宗教観を探り、新たな視点を切り開く13編の論文を収録。 第1章 『眺めのいい部屋』の中心主題 第2章 『眺めのいい部屋』におけるビーブ牧師 第3章 『眺めのいい部屋』におけるシャーロット・バートレット 第4章 『ロンゲスト・ジャーニー』とキリスト教 第5章 『ハワーズ・エンド』と「見えないもの」 第6章 『ハワーズ・エンド』とキリスト教 第7章 『ハワーズ・エンド』における二人の女性── 文化に対してもつ意味 ── 第8章 『モーリス』における信仰の問題 第9章 E.M. フォースターの小説における「象徴的瞬間」── 個人的人間関係の視点から ── 第10章 E.M. フォースターのキリスト教批判 第11章 E.M. フォースターの描く棄教者像 第12章 グレアム・グリーンのE.M. フォースター批判 第13章 E.M. フォースターと村上春樹── “Only connect ...” の実現としての『1Q84』──
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