さようなら大江健三郎こんにちは
司 修
2024年3月3日
鳥影社
2,420円(税込)
人文・思想・社会
約半世紀にわたり、大江作品の装丁・装画・挿絵などを担当し、家族ぐるみでの付き合いのあった司修が、知られざるエピソード、書簡、対談や、自身の半生、大江作品から引用を交え、同世代人として、同じ時間を過ごしたことで見えてきた、大江文学の創作の背景とその心髄に迫る。 序 力弱い声で コラージュ 『文藝』河出書房 新橋・第一ホテル喫茶室 創作者通信 追悼文×4 セロ弾きのゴーシュ ブリコラージュ 《絵本》銀河鉄道の夜 ミクロコスム 幻想の森・「骨月」駅 懐かしい年・懐かしい時間・懐かしい場所 ダックノート あとがき 主な参考文献・資料 初出一覧
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