経営者はこう“決断”する

企業の命運を決するような課題に直面したとき、また、個人として人生の岐路に立ったとき、経営者たちは、どのように想をめぐらしどう行動したのか。経済記者として長いキャリアを持つ著者が、５４人のトップのさまざまな『決断』の瞬間に迫ったのが本書である。物事を判断する場合の参考書として、あるいはビジネスエピソード集として格好の読物である。