
南極探見500日 岩手日報特別報道記録集
2023年5月2日
岩手日報社
1,540円(税込)
科学・技術
夜空を彩るオーロラ、太陽が昇らない冬、沈まない夏。 日本から遥か14000キロ。「宇宙よりも遠い」南極で目指すは世界最古級の氷ー。 岩手日報の記者が第63次南極地域観測隊越冬隊員として、2021年11月から同行取材。約500日にわたる極地生活で撮影した貴重な自然とともに、最前線で行われている研究調査の様子を収録しました。 観測の環境保護や共生の理念は、私たちの社会にも大切なキーワード。持続的な未来を一緒に考えるヒントとなる、小学生でも読める「南極科学読本」です。 第1章 南極の不思議 最古級の氷を求めて往復2000キロの旅 沈まぬ太陽、夏の白夜 昇らぬ太陽、冬の極夜 【取材ノート】越冬生活と孤独 1カ月半ぶりの「夜明け」 オーロラ 神秘のベール 星々が降り注ぐ夜のとばり 厳寒 雄大 氷の世界 夕景駆ける「カタバ風」 氷と光が織りなす三重奏 標高400メートルの岩峰 夏と冬の魅力 浮かぶ幻影 蜃気楼 極限の自然が生み出す色彩 【取材ノート】野田中の太陽 第2章 研究・観測最前線 100万年前の氷 掘り出す準備着々 氷河流出の謎 突き止める 大気の流れを読む大型レーダー 観測に欠かせない国際協力 【南極days】岩手との深い関わり 地球を見通すVLBI観測 コケむす岩場 生態系チェック “火星探査”適地はどこだ ゴンドワナ超大陸 手がかり掘り起こせ 命を守るプレハブ技術 進化を続ける「走る研究室」 氷海を拓く 観測船しらせ 日本人初の南極探検〜白瀬矗〜 【取材ノート】「二刀流」の挑戦 【南極days】トンガ沖噴火の気圧変動 第3章 教えて!南極ライフ 昭和基地をのぞいてみよう 支え合って充実基地生活 【南極days】食卓彩る岩手の味 催しいっぱい!12カ月 団結の宴 ミッドウインター祭 「氷上キャンプ」生き抜く知恵 63次越冬隊同行 奮闘の500日間 観測隊アルバム 南極に暮らす仲間たち 【南極days】タロ・ジロと猫のたけし 数字で見る南極支局 @iwate本社デスクのつぶやき 終わりに
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