
虫けら以下
本庄保険金殺人事件の軌跡
建脇保
2001年6月30日
太田出版
1,650円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
“命が担保”の泥沼に、男はなぜ巻きこまれたのか?渾身の手記。
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犯人の友人として
他にはあまり見られない視点でのルポルタージュ。 犯人との出会いから著者の裏切り、周囲の人間が次々と被害に遭い、自分まで標的にされる事への恐怖、葛藤、事件発覚まで等が綴られています。記者や作家が書いたものでなく、重複する文章や事象、時系列の行き来、校正漏れが気になりました。 内容はとても興味深かったです
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