鎖国時代 海を渡った日本図

小林茂 / 永用俊彦 / 鳴海邦匡 / 臼井公宏 / 小野寺淳 / 立石尚之

2019年7月20日

大阪大学出版会

2,090円(税込)

人文・思想・社会

鎖国状態にあった日本の姿をヨーロッパの人々はどのようにして知ったのか。 長崎出島のオランダ商館、交易を求めるロシア船などを通して、ヨーロッパに多数の日本図が運ばれた様子と、日本図が受容され、活用されていく経緯を、ヨーロッパで刊行された日本図や海図、鷹見泉石関係資料に伝来する日本図から読み解く。長久保赤水「改正日本輿地路程全図」のヨーロッパにおける受容と変容も初紹介。 はしがき 鎖国時代 海を渡った日本図 展示解説 コラム「長久保赤水の日本図と伊能忠敬の日本図」 展示資料目録 Maps of Japan Carried across Oceans during the Period of National Seclusion, 1636-1854 あとがき

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