
暴力の政治民族誌
現代マヤ先住民の経験と記憶
池田光穂 / 山福朱実
2020年8月21日
大阪大学出版会
6,490円(税込)
人文・思想・社会
中米グアテマラ高地のマヤ系先住民の1960〜2000年代の経験による政治民族誌。 1847年グアテマラ共和国成立後、1944年の革命を経て、現代までに、彼らは政治的・経済的な影響に直面してきた。 なかでも内戦期(1961-1996)の筆舌に尽くし難い暴力経験、葛藤にともなう変化が彼らの語りで再現される。 希少なラテンアメリカ地域研究の「政治民族誌」として政治暴力の研究手法にも扉を開く。 第1章 人種と政治 第2章 伝統祭祀と社会 第3章 先住民共同体と経済 第4章 暴力の語りと証言 第5章 政治的暴力の諸相 第6章 先住民表象と国家 第7章 移民と難民 第8章 経済開発の寓話 第9章 地方分権と先住民 第10章 地方政治における紛争 第11章 フィールドワークを通して考えること
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