戦国期東国の大名と国衆

黒田基樹

2001年3月1日

地方・小出版流通センター

10,890円(税込)

人文・思想・社会

本書は、一九九四年から二〇〇〇年にかけて発表してきた十四編の論文等をもとに構成したものである。いわば九〇年代後半における成果をまとめたものということになる。本書に収録した諸論考も、国衆論を扱ったものが中心となっている。北条氏以外の大名権力とその領国を素材とした検討、戦国期初頭における国衆の具体的追究、国衆の領域支配の実態への接近、大名・国衆関係を踏まえて、既往の政治秩序の機能についての再把握、といった点に進展ないし特徴がある。

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