ラバウル今村均軍司令官と十万人のサバイバル

岡田幸夫

2018年5月31日

郁朋社

1,650円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

「私にはオーストラリア裁判による刑がまだ数年残っている。ラバウル時代の部下が不当な裁判で刑を受け、ラバウル刑務所からマヌス島に移され苦労している。私もマヌス島で服務できるようにしてもらいたい」巣鴨の獄中から妻の久子を介してマッカーサー司令部に懇願し、六十五歳の今村均は赤道直下の環境劣悪な戦犯収容所に向かった…。

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