個人科学としての心理学
分析から自証へ
野村 幸正
2014年7月1日
関西大学出版部
2,750円(税込)
人文・思想・社会
心理学が学として確立するためには、現行の分析科学のもつ限界を認識し、それを代替、補完する科学が不可欠である。本書は東洋思想を基軸にして前概念的な生の世界、つまり体験の内容ではなく過程(純粋経験)に着目し、その自証体験、および内部観測から行為の理論を構築し、その普遍性を独自の実践を介して吟味してゆく。 第1章 私について 第2章 関係性について 第3章 心理学について 第4章 認識について 第5章 行為について 第6章 熟達について 第7章 伝心について 第8章 個人科学について 第9章 いのちについて 第10章 唯識について
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