
『宮廷女官チャングムの誓い』シナリオ・ブック(第2巻)
張銀英
2005年7月31日
キネマ旬報社
2,090円(税込)
小説・エッセイ
チャングムの活躍もあり、料理対決の結果、ハン尚宮は水刺間の次期最高尚宮に任命される。が、長らく権力の座に就いてきたチェ一族の計略により、中宗に毒を盛ったという謀反の罪を着せられたハン尚宮は、チャングムとともに済州島へ島流しとなり、失意の中、息を引き取ってしまうのだった…。愛する母、さらに尊敬していたハン尚宮を殺したチェ一族への復讐を心に秘したチャングムは、宮廷に戻るべく医女になる決意をする。封建的な社会において、困難を乗り越え凛と立つヒロインの姿にアジア中が熱狂した名作『宮廷女官チャングムの誓い』。物語のターニング・ポイントとなる中盤、第18話から第34話を収録した、韓国オリジナル版シナリオ・ブック。
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