ガラスの靴(上)
カンウンギョン / 中山治美
2006年2月28日
キネマ旬報社
1,650円(税込)
小説・エッセイ
貧しいながらも父と三人で幸せな日々を過ごしていた姉のテヒと妹のユニは、ある雪の日、最愛の父を不慮の事故で失う。「もしものことがあったら、ユニを守るんだぞ」。父の言葉を胸に、手をとりあって家を出たのは、15年前。いま姉の隣りに妹はいない…。生き別れてしまった妹を探し続ける姉。記憶をなくし、唯一持っていた指環の名前、イ・ソヌとして生きる妹。財閥の後継者と食堂の下働きという境遇の差、渦巻く野望、忍びよる憎悪が二人を分かち続ける。そして姉妹は、互いの名も、本当の関係も知らぬまま、恋と仕事のライバルとして再会した。
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