福岡空襲とアメリカ軍調査

アメリカ戦略爆撃調査団聴取書を読む

アメリカ戦略爆撃調査団聴取書を読む会

1998年5月1日

海鳥社

2,750円(税込)

人文・思想・社会

敗戦後の福岡市民は、どう考えていたのか。アメリカ軍は、敗戦2カ月後に、福岡市民74人を呼び、戦時下の市民生活、空襲への対応、時の政府に対する反応、進駐軍の政策、さらに天皇制を含む、今後の日本の進路についての聴取を行なった。ここには、敗戦国の苦しみや、嘆きだけでなく、未来に向かう福岡市民の声があった。

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