評伝月形潔
北海道を拓いた福岡藩士
桟比呂子
2014年9月30日
海鳥社
1,760円(税込)
人文・思想・社会
明治の新時代、樺戸集治監(監獄)の初代典獄(監獄の長)として北海道開拓の命を受け、囚徒と共に原生林を開墾し「月形村(現月形町)」を誕生させるまでの苦難の道のりや、九州鉄道の敷設など、時代という巨大な荒波に揉まれながらも、静かに力強く我が道を進んできたその人生を辿る。月形潔初の評伝!
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