公園が主役のまちづくり

パブリックスペースのつくり方・活かし方

小川 貴裕

2022年3月22日

工作舎

2,200円(税込)

科学・技術

公共空間の利活用と官民連携の新たな参考書。 日常生活の新しいスタイルが模索される現在、公共空間=「パブリックスペース」の重要性が再認識されている。官民連携事業による、都市公園を中心とした活気のある住み心地の良いまちづくりの方法を、大阪・吹田市の緑豊かな千里南公園や東京・池袋のイケ・サンパークなどの実例をもとに、わかりやすく解説。また、環境エネルギー、ウォーカブル、エリアマネジメントとの相乗効果や公共空間の運営ノウハウ、ランドスケープ視点による公共空間デザインなど、公共空間利活用のための幅広い取り組みを紹介する。 Part1 . パブリックスペースとは何か [1]なぜパブリックスペースが注目されるのか [2]都市公園における官民連携事業の取組み Part 2. NSRI式、確実に事業化実現する手順 [1]綿密な準備こそ事業化実現の近道 [2]事業化実現のステップ [3]事業発案段階の検討のポイント [4]事業化検討段階の検討のポイント [5]民間事業者選定段階の検討のポイント Part 3. 都市公園の更なる活性化に向けた提案 [1]さまざまな資金調達方法や事業推進方法 [2]持続的な維持管理運営の仕組み [3]異業種との連携によるサービスの提供 Part 4. まち全体の価値向上に向けて [1]NSRIが取り組む公共空間コンサルティング [2]日建グループが取り組む公共空間のつくり方・活かし方

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