弱さの研究ー弱さで読み解くコロナの時代

向谷地 生良 / 高橋源一郎 / 辻信一 / 糸川昌成 / 向谷地宣明 / 東由希子

2020年11月16日

くんぷる

1,760円(税込)

人文・思想・社会

失敗や行き詰まりというものを大事にする文化、それを活かそうとする文化、だから、がっかりしている人を見ると「いやー今日のうなだれ方いいね、君も成長したね」ってなったり、「病気が良くなったら不安が増えた」という仲間には、「残念ながら回復したんだね、おめでとう」と言ったり、反転の文化に、このコロナの時代のような不確かな時代を生きる大切な何かがある、そのようなことを本書は述べる。 目次 はじめに 第一章 弱さの力 トークライブ「弱さの力」高橋源一郎×向谷地生良司会:辻信 対談「心の病を考える」糸川昌成×向谷地生良 心の病を考える 第二章 先進国から学ぶ べてるのルーツを訪ねる旅 スリランカという“先進地” 第三章 回復 和解の時代 病態失認(Anosognosia) 対談 「弱さ」で読み解くコロナの時代

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