牧畜世界の共生論理

カリモジョンとドドスの民族誌

波佐間逸博

2015年3月31日

京都大学学術出版会

4,840円(税込)

人文・思想・社会

東アフリカの牧畜民が家畜とどのような共生的関係を結んでいるのかを、家畜に対する認識と分類、家畜とのコミュニケーション、放牧、家畜に関する歌などの諸側面から明らかにしたうえで家畜との共生関係が牧民の生活論理において果たす役割を論述する。家畜をめぐる紛争や、激動する社会環境も視野に入れ、伝統的な牧畜の持続可能性を探る。

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