古代マヤ石器の都市文明増補版

学術選書

青山和夫

2013年3月31日

京都大学学術出版会

2,200円(税込)

人文・思想・社会

最近まで、マヤは好奇の眼差しで見られ、「謎の文明」とされてきた。この「謎」に挑戦し、考古学と関連諸科学の学際的研究が組織されたのは20世紀後半である。旧大陸とは異なる神殿ピラミッド、王権、マヤ文字、農業体系…。さらには、大きな地域差を有した「石器の都市文明」であったことが解明された。この古代マヤの全容を通史として、わが国を代表するマヤ研究者が、100枚を超える豊富な図版を駆使して「新しいマヤ文明観」をいきいきと描いた好著に、最近の発見や現地調査の成果を加えた最新版。

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