経済学の起源

フランス欲望の経済思想

米田昇平

2016年1月29日

京都大学学術出版会

4,620円(税込)

ビジネス・経済・就職

経済至上主義は欲望の経済学から始まった。アダム・スミスに先立つ17世紀、新思潮を背景に、近代社会を「欲求の社会」とみる消費主導の経済学がフランスに出現した。現代にいたる経済至上主義を準備した欲望の経済学を跡づける。

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