帝国の光(1)

Gentosha novels

荒巻義雄

1997年8月31日

幻冬舎

880円(税込)

小説・エッセイ / 新書

西暦2025年春、神々の郷、出雲国の瑞穂ポリスの市長・大国君房が、午前9時、執務机に着いてメイン・スイッチを入れると、いっせいに市長室の端末が立ち上がり、市庁舎のホスト・コンピュータに接続された。前世紀では時間のかかることを意味していた「お役所仕事」は今や「迅速」を意味する。さらにいかなる情報も世界中からいつでも入手できる。社会システムそのものが完全に変貌を遂げている光の世紀の実像が今明らかに…。

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