
障害者刑事弁護マニュアル
GENJIN刑事弁護シリーズ 27
大阪弁護士会 高齢者・障害者総合支援センター運営委員会 障害者刑事弁護マニュアル作成プロジェクトチーム
2020年1月24日
現代人文社
2,420円(税込)
人文・思想・社会
弁護士と福祉が連携する「大阪モデル」を生み出した大阪弁護士会の弁護士たちによるマニュアル。豊富な経験をもとに知識とノウハウを詰め込んだ。刑事弁護初心者から上級者まで広く使える基本書。 はじめにーーなぜ「障害者刑事弁護」なのか 1 刑事弁護の視点から 2 障害者の視点から 1 障害者を取り巻く状況 1 障害者施策の概要と基本原理 2 わが国の政策、制度の現状 2 障害の定義と特徴 1 身体障害 2 知的障害と発達障害 3 精神障害 4 認知症 3 障害者弁護に必要な連携 1 福祉との連携ーー「大阪モデル」 2 医療との連携 4 障害者弁護の留意点 1 まずは気づくこと 2 コミュニケーションをとるうえでの注意 5 各手続における留意点 1 捜査段階 2 起訴後 3 裁判員裁判 4 刑の一部執行猶予 5 判決後の活動 6 障害と責任能力 1 責任主義について 2 責任能力とは 3 責任能力判断における法律家の役割と鑑定人の役割 4 責任能力を争う場合の弁護活動 7 医療観察法と付添人活動 1 はじめに 2 医療観察法の制定経過と立法目的 3 医療観察制度における入院・通院 4 医療観察制度 5 医療観察制度における審判の対象 6 処遇の内容ーー入院決定か通院決定か 7 医療観察法による医療と精神保健福祉法による医療との関係 8 医療観察審判の構造 9 入通院の申立てから審判(当初審判)まで 10 決定に対する不服申立て 11 入院者等による不服申立て 12 付添人活動 13 入院者等による不服申立てへの援助 8 事例 1 覚せい剤の再度の執行猶予 2 常習的な万引き 3 知的障害と発達障害がある人の暴行等事件 4 発達障害のある人の強制わいせつ事件 5 解離性同一性障害が疑われた事案 6 覚せい剤使用などの背後に隠れた問題 7 精神障害のある人の事件 8 脳に機能障害がある人の強制わいせつ致傷事件 9 基礎知識:障害福祉サービスの類型 1 障害者手帳 2 障害年金 3 障害福祉サービス
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