少年法適用年齢引下げ・総批判

葛野尋之 / 武内謙治 / 本庄武

2020年2月25日

現代人文社

3,960円(税込)

人文・思想・社会

現在、法制審部会において、少年法適用年齢の18歳未満への引下げとそれにともなう新たな刑事政策的措置についての審議が進められている。しかし、年長少年(18・19歳)の精神的成熟、非行の実際、年齢引下げの刑事政策的逆効果、新たな刑事政策的措置の有効性などについて、実のある議論がなされているとはいいにくい。本書では、年齢引下げに関して、刑事法・犯罪社会学・児童精神医学・児童福祉各研究者と実務家の視点から批判的に検討する。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください