
多重人格者の心の内側の世界
154人の当事者の手記
バリー・M.コーエン / エスター・ギラー
2003年2月28日
作品社
3,960円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
本書は、「多重人格性障害」(解離性同一性障害)の当事者154人から集めた手記によって「診断」から「人格の統合」までの複雑な治療過程、「痛み」や「希望」などの心に秘めた当事者の想いを明らかにした世界の唯一の手記集である。多重人格治療の最先端に立つ著名な精神医学者たち、フランク・W・パトナム、リチャード・P・クラフト、コリン・A・ロスをはじめ多く専門家たちから、必ず読むべき基本書中の基本書として推薦されつづけ、米国では“グランド・ブレイキング”なロングセラーとなっている。本書の翻訳には、日本で多重人格治療を実践し、実際に多重人格当事者の声を聴いている精神科医・臨床心理士の12人があたった。日本人の当事者8人による22の手記を収録し、日本における治療活動の実際についての「解説」も付した特別編集となっている。
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