新装改訂版 染司よしおかに学ぶ はじめての植物染め

吉岡 更紗

2023年4月25日

紫紅社

2,200円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

染司よしおか6代目当主 吉岡更紗初の著書! 古から伝わる植物染めの技法により、美しい自然の色を表現する「染司よしおか」。 本書では、一年間にわたって、染司よしおかの工房から学んだ植物染めの技法、化学染料を使わずに家庭でできる植物染めの工程を写真で詳しく解説します。 ・タマネギ、ドングリなど身近な染料から始まり、 ワンランク上の染料にもトライ初心者〜上級者まで◎ ・道具や布選び、染めの基本・応用まで、写真とテキストでわかりやすく解説 【目次】 はじめに 植物染めの基本と約束事 使用する道具 布えらび Column 1 身近な染料で染めてみる  タマネギの皮  ドングリ  紅茶  栗のイガ  コーヒー  ヨモギでグラデーション染め 染料と媒染剤のはなし Column 2 ワンランク上の染料を使う  刈安  矢車  ヤマモモ  コチニール  蘇芳  茜  紅花  藍を育てる  藍畑を訪ねて  蓼藍生葉 絹のはなし Column 3 文様の技を学ぶ  矢車で摺り染め  蓼藍生葉で摺り染めと型染め  生クルミで型摺り  黄蘗で型摺り  柿渋で型染め  生柿渋で引き染め  藍を建てる  絞り染めとは  蓼藍で絞り染め・鎧段絞り  蓼藍で絞り染め・小帽子絞り  蓼藍で筒描 Column 4 色をかさねる工夫  コチニールで媒染剤を変えて  ヤマモモと茜  蓼藍とヤマモモで板締め 染司よしおかの春夏秋冬  春「萌黄色」  夏「浅葱色」  秋「胡桃色」  冬「艶紅」 染司よしおかの歳時記 おわりに 付録 「日本人の色彩感覚」 吉岡幸雄    「昔の染色・いまの染色」 吉岡幸雄 染司よしおか 工房 店舗紹介

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