
おじいさんおばあさんの子どもの頃日本は戦争をした
中村攻 / 宮城喜代美
2015年9月12日
而立書房
1,100円(税込)
絵本・児童書・図鑑
戦争の記憶を現代の若者にいかに伝えるか……。1980年前後、「家族に戦争体験を書いてもらう」という小学校の課題がありました。そこに寄せられた、祖父母から孫への肉筆の手紙には、嘘のない子供を思うまごころがこめられています。実際に戦地に行った経験もあれば、銃後の生活を伝える手紙もありました。戦争を理解する貴重な資料として、厳選し、読みやすくまとめた一冊です。対象は小学上級以上。 はじめに 第1章 戦争と家族の暮らし 空襲警報/焦土と化した東京/家族の暮らし/子どもの暮らし/学校生活/内地で戦う/戦争が終わって 第2章 海外で戦争した人たち 戦地で戦う/侵略地での生活と捕虜/本土への引揚げ 第3章 戦争を考えるもう一つの視点 加害者としての日本 むすびにかえて
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