素粒子の心細胞の心アリの心

心が語る生命進化の真相

望月清文

2015年7月25日

水曜社

2,970円(税込)

科学・技術

人は一体いつから現代人のような心をもつ人になったのだろうか? そして人は、本当にダーウィンの提唱した突然変異と自然淘汰によって、単純な生命体から時の流れとともに少しずつ進化してきたのだろうか? 本書では、現在を生きる一人ひとりの心の世界を探求することで見えてきた人間誕生の秘密を明らかにし、生命が一体どのようにして地球上に登場してきた<br>のか、そして人間に生きることの意味を問わせる心は一体どのようにして誕生してきたのか、といった問いに答えるとともに、ビッグバンから人間誕生までの生命の進化の真相にせまろうとする。<br> 私の調査したデータをもとに、推測される人間誕生のドラマと、そこから導き出されてきた生命進化の真相はダーウィンが「種の起原」の中で自身の学説に対して抱いたいくつかの難問を難問ではなくしてくれるし、カンブリア紀の爆発や、数百万年、数千万年の間ほとんど変化のなかった種が、突然新たな種へと変化するという断続平衡の現象をも謎ではなくしてくれる。<br> 本書は、1部と2部に分かれている。1部は第一章から第五章までで、私の行ってきた探求結果を基本に、ダーウィンの説く進化の学説と

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