
あさま山荘1972(下)
坂口弘
1993年5月31日
彩流社
2,029円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
初めて明かす山荘内部の10日間。ブラウン管に映し出されなかった銃撃戦の情況。同志殺害の罪を背負い苦悩する当事者の心の内を綴るドキュメント。
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nogiukwz12
浅間山荘事件、山岳ベース事件前半部
著者が主導的役割を果たした『あさま山荘事件』の顛末と、山岳ベース事件の前半部までが記録されています。犯人側の視点で語られる『あさま山荘事件』ですが、意見対立で内部崩壊の兆し(この時点で連合赤軍は崩壊していましたが)を見せながらも権力との武力闘争をする気持ちだけは保っていたことに驚愕しますが、それは間違った思想だった。著者も度々、自分達の愚かだったこと、懺悔の念を語りますが、その謝罪すべき相手はいない。何度も狂気の行為を避けられる場面はあったのに…。最終巻では、著者は連合赤軍事件をどう締めくくるのか
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