日本における天竺認識の歴史的考察

石崎貴比古

2021年3月16日

三元社

5,720円(税込)

人文・思想・社会

日本列島において、人々は二つの隣国を鏡にして、国の自画像を描いてきた。直接交渉を持った巨大な中国と、彼方に夢想した仏教の聖地・天竺である。日本・中国・天竺からなる三国世界観は、江戸時代に新しい世界認識・五大州へとその座を譲った。そして現在、仏教の聖地はインドという名で呼ばれている。 果たして天竺はインドになったのか、あるいはー?

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