僕は画家になりたかった
ヒトラーに立ちはだかった帝国
濱田 政彦
1999年8月31日
三五館
1,650円(税込)
人文・思想・社会
底無しの不況・金融破綻・企業の連鎖倒産・あふれる失業者…これは今の日本ではなく、第一次世界大戦後のドイツ社会の姿であった。そんな中、「画家になりたかった」のになれなかった、誰かを愛したいのに愛せなかった、不器用な一人の青年がいた。のちのヒトラーである。彼は自らの帝国をつくりあげることで、青春時代の“浮かばれない”想いから逃れようとしたのである。そして今、あの時のように“浮かばれない”想いを抱えた人が日本で増えてきている。時と国を超えて、再び「ヒトラー=愛と青春の迷い子」が登場しようとしているのだろうか。ヒトラーの人物像を浮き彫りにする。
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