
近世への扉を開いた羽柴秀吉
長浜城主としての偉業を読む
淡海文庫 61
太田 浩司
2018年11月9日
サンライズ出版
1,650円(税込)
人文・思想・社会
織田信長の家臣として浅井氏攻めの先鋒をつとめた羽柴秀吉は、長浜城を築いて、その城下町を「日本近世」の原点となる都市へとつくりかえた。 戦乱の地となった村から逃れた農民に安全を保障して年貢の安定的な徴収をうながす一方、城下の長浜では年貢を免除する朱印状を交付して職人や商人の移住を進めた秀吉は、その後の徳川政権下においても密かに「神」として祀られつづけるようになる。 地元でもあまり知られていない事実も交えて、元長浜城歴史博物館館長の著者が、わかりやすく解説。 1章 浅井攻めと秀吉 2章 長浜城の築城と構造 3章 長浜城主時代の秀吉家臣団 4章 秀吉と国友鉄砲鍛冶 5章 秀吉の領国統治 6章 秀吉の城下町・長浜 7章 秀吉が与えた朱印地 8章 長浜の旧町名と城下町 9章 賤ヶ岳合戦と秀吉 10章 伝秀勝墓の発掘と埋葬者 11章 湖北・長浜での秀吉信仰 12章 秀吉以後の長浜の発展
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