近江の古代寺院と造営氏族

発掘した遺構と軒瓦から謎を解く

小笠原 好彦

2025年3月18日

サンライズ出版

2,970円(税込)

人文・思想・社会

大津宮などの宮都が営まれた近江。飛鳥時代の穴太廃寺・衣川廃寺・柿田廃寺、白鳳時代の崇福寺・南滋賀町廃寺などは、誰が何のために営んだのか。それらの遺構・瓦類などの発掘成果と『日本書紀』などの文献から検証し、在来・渡来系の有力氏族が営んだの古代寺院の実像に迫る。 ■本書で立項した古代寺院 湖西 衣川廃寺/真野廃寺/穴太廃寺/崇福寺跡/南滋賀廃寺/大津廃寺/近江国分寺/国昌寺跡/石居廃寺/瀬田廃寺/大供廃寺/大宝寺廃寺   湖南 花摘寺廃寺/宝光寺廃寺/蜂屋廃寺/手原廃寺/甲賀寺跡    湖東 雪野寺跡/宮井廃寺/法堂寺廃寺/軽野塔ノ塚廃寺 湖北 柿田廃寺 ■本書で立項した古代氏族 安吉勝/穴太村主/磐城村主/依知秦公/大友村主/息長真人/小槻山君/桑原史/坂田酒人真人/狭々城山君/槻本連/角山君/錦織村主/羽栗臣/真野臣/三尾君

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

読みたい

1

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください