
何のために働くのか
北尾吉孝
2007年3月31日
致知出版社
1,650円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
どうすれば天職に巡り合えるか、仕事を成功に導く心の持ち方、仕事の達人になるための勉強法、よりよく生きるためになすべきこと、など、若いビジネスマンに伝えたいこと。
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starstarstarstar 4.0 2022年10月29日
おおいに共感できることもあり、また儒学に偏ることもあってなかなか興味深く読み終えることができた。しかしながらやや思想・哲学的な部分が目立ち万人向けというよりは自己の仕事に対する姿勢を見直したりある程度仕事に対して前向きに考えられ人でなければついていけない内容とも思える。何のために働くのかの問いについては仕事が中心であるという結論を打ち出しているが果たして現代社会における「仕事」というものそのものと捉えてよいのだろうかという疑問もわく。(家庭に入って)仕事をしていない人もいるだろうし、人としての仕事というのはビジネスという意味での仕事を指すのではなく、人間という種族としての役割を仕事と言い換えることができるように思える。そこまで考えることもないだろうが、この本はあくまでビジネス書としての存在であると考えて、思想的な部分に共感するまでではないが仕事への取り組みについて前向きに捉えられるようになる良書だと思う。
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たきひろ
(無題)
おおいに共感できることもあり、また儒学に偏ることもあってなかなか興味深く読み終えることができた。しかしながらやや思想・哲学的な部分が目立ち万人向けというよりは自己の仕事に対する姿勢を見直したりある程度仕事に対して前向きに考えられ人でなければついていけない内容とも思える。何のために働くのかの問いについては仕事が中心であるという結論を打ち出しているが果たして現代社会における「仕事」というものそのものと捉えてよいのだろうかという疑問もわく。(家庭に入って)仕事をしていない人もいるだろうし、人としての仕事というのはビジネスという意味での仕事を指すのではなく、人間という種族としての役割を仕事と言い換えることができるように思える。そこまで考えることもないだろうが、この本はあくまでビジネス書としての存在であると考えて、思想的な部分に共感するまでではないが仕事への取り組みについて前向きに捉えられるようになる良書だと思う。
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