ブランディング22の法則
アル・ライズ / ローラ・ライズ
1999年10月31日
東急エージェンシー
1,870円(税込)
ビジネス・経済・就職
著者たちは前著『フォーカスーあなたの会社の未来はフォーカスにかかっている』の中で、企業が収益性を高め、よりパワフルになるためにどのように自らをフォーカス(焦点を絞る)すればいいか、その方法を記述した。本書はそうしたフォーカスのコンセプトをマーケティング・プロセスそのものに適用したものである。マーケティング・プロセスの最も重要な目標、広範囲に及ぶマーケティング機能を結合させる接着剤は、ブランディング(ブランド構築)のプロセスである。
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重複あり、もっとスリムにしてほしい
①ブランド拡張 →ブランドの力は広がりに反比例する ②収縮の法則 →フォーカスする時、ブランドは強力になる ③パブリシティの法則 →ブランド誕生は広告ではなくパブリシティ 新カテゴリーの一番手になる ④広告の法則 →健康維持のため広告を必要とする ⑤言葉の法則 →消費者の頭の中に一つの言葉を植え付ける事に集中する ⑥信用力の法則 →ブランド成功の鍵は本物訴求 ⑦品質の法則 ブランドは品質だけで築かれない、焦点絞った4pの構築 ⑧カテゴリーの法則 ブランドではなく、カテゴリーを売り込むべき 顧客はブランドではなくカテゴリーに関心がある ⑨名前の法則 結局ブランドとは名前のことである ⑩ライン延長 ブランド破壊の簡単な方法はあらゆる商品にブランド名をつけること 11協調の法則 カテゴリーを築くには他ブランドの参入を歓迎する 12ジェネリックの法則 失敗の近道はブランドに総称的な名前をつけること 13企業の法則 企業は企業、ブランドはブランド 14サブブランドの法則 サブブランドにより破壊される場合がある 15兄弟の法則 第二ブランド発信には時と場所を選ぶ 16形状の法則 17色調の法則 18国境の法則 19一貫性の法則 20変更の法則 21寿命の法則 22特異性の法則 一つのものを追い求めるひたむきさ 『ブランド』とは顧客の頭の中にあなたが所有するただ一つのアイデアないしはコンセプトである 一貫性と絞り込みをしないと顧客の心に根付かない コンセプトのワンワードに顧客ベネフィットが詰まっており、顧客が連想できる。それが決まればあとはコンセプトを体現するだけ。 品質機能至上主義はブランド破壊招く 顧客は4pで判断しているから 一番手になること なれないなら、新しいカテゴリーを作ること
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