ロシアとモンゴル

中世ロシアへのモンゴルの衝撃

チャールズ・J.ハルパリン / 中村正己

2008年3月31日

図書新聞

3,080円(税込)

人文・思想・社会

ロシア史上における「タタールのくびき」は、モンゴル人によるルーシ征服の歴史であり、ロシア人にとっては負の記憶であった。本書は、年代記を読み込むことで、ゾロターヤ・オルダー(黄金の幕営)の真実に迫り、従来の偏見やゆがんだ歴史叙述を超えて、モンゴル人がもたらしたロシア史への影響を明らかにする。ロシア人とモンゴル人との関係に、新たな解釈の光を当てる画期的研究、ついに邦訳。

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