ヒューマンインタフェース論

蒲田 拓也

2018年3月19日

エスシーシー

1,980円(税込)

パソコン・システム開発

人に優しいシステムをかたちにする ヒューマンインタフェース論とは、人間と機器、人間とシステムの間で行う情報の入力や、やり取りを 人間の行動、感覚、知覚などを考慮した上で工夫し、更なる使いやすさの向上を目指すものです。 近年、システム開発の現場では人の特性を踏まえた「人間中心」のより使いやすい設計が求められています。 本書は、より良いインタフェースを考えるために必要不可欠となる、以下のような知識を多くの図・具体例をまじえて解説しました。  ・人間の五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)と脳の仕組み  ・色、文字の見た目、メッセージなどの視覚的な要素を、脳がどのようにとらえているか  ・脳のとらえ方が見た目や使いやすさにどのような影響を与えているか また、使いやすいインタフェース設計の手順と具体的な設計方法(ペーパープロトタイピング)も解説しており、 すぐに設計にチャレンジすることも可能です。 システム開発に携わる方、ヒューマンインタフェースに興味のある方や学んでいる方に特におすすめです。 はじめに 第1章 インタフェース  1.1 視覚  1.2 なぜ、インタフェースが大切なのか  1.3 インタフェースの歴史  1.4 良いインタフェース・デザイン 第2章 感覚器官と脳  2.1 視覚  2.2 聴覚  2.3 触覚  2.4 嗅覚  2.5 味覚  2.6 脳 第3章 構成要素  3.1 色  3.2 文字  3.3 メッセージ  3.4 デバイス 第4章 インタフェース設計  4.1 インタフェース設計の手順  4.2 プロトタイピング  4.3 ペーパープロトタイピング

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