日本人を語る

いまだかつてこんなユニークな日本人論はなかった!

加瀬英明

1994年10月31日

たちばな出版

1,601円(税込)

人文・思想・社会

やがて五十年目の八月十五日がやってくる。あの八月十五日を境にして、日本は国家としての意志を失ない、日本人は過去の歴史を否定することで、正常な感覚を失なってしまった。社会党の変節ぶりに見られるように、日本人にとって、信念とは衣服のごとく、簡単に脱ぎ捨てられるものなのだ。本書は現代日本を代表するオピニオンリーダーが、日本人の本質について、多岐にわたるジャンルを主題に、辛辣ななかにも、ウイットと愛情を込めて、日々の思索を綴った戦後五十年を総括する、独創的日本人論である。

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