自立と支援の社会学
阪神大震災とボランティア
佐藤恵
2010年9月30日
東信堂
3,520円(税込)
人文・思想・社会
阪神大震災の下、ノーマライゼーションや共生の理念に反し、障害者は救済から阻害され「震災弱者」と化した。この状況下特筆すべき活動を行ってきた「被災地障害者センター」等の支援団体の活動を、障害者-支援者-周辺第三者の三者関係を焦点に調査・考察した本書は、社会学における相互行為論の具体的展開であるとともに、自助的自立の対極をなす「媒介を介しての自立」観を通じ、全ての自立と支援問題に対し大きな示唆となるに違いない。
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