ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (小宮一慶の養成講座)
ディスカヴァー携書
小宮 一慶
2008年9月30日
ディスカヴァー・トゥエンティワン
1,100円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
本書が39冊目の著書となる著者は、高校1年のときまで、まったくの読書音痴だったという。ふとしたきっかけで、本が「読める」ようになった著者は、以後、経済学、会計等、多くのことを読書による「独学」でものにしていく。本書は、そんな著者が初めて公開する、論理的思考力を上げ、本質を理解するための読書の技術であると同時に、社会人のための、本による「勉強」の技術でもある。読書「量」とそれを可能にする速読のみがもてはやされる昨今、要するに、そこから何を得るのか?という「目的」にそった「質」にフォーカスした、ありそうでなかった読書法の本。
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「読書法は目的によって使い分ける」に気づかせてもらえた
今年に入ってからオーディオブックで3回ほど「重読」。私は高校時代から「速読こそ至高」と思い込んでいた節があり、どんな本でも速読できるよう訓練あるのみ!と思っていた。実際、自分が詳しい領域や簡単な新書位なら速読も可能だが、非専門分野や複雑で難解な本は難しく、挫折を味わい続けてきた。「読書方法は目的によって使い分ける」という視点はそんな私にとり、地に足のついた確実な方法。改めて書くと当たり前の事のようにも思えるが、この言葉に触れた時は目の覚める思いがした。紹介されていた5つの読書法、早速実践してみる。
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