
ポスト・リベラリズム
社会的規範理論への招待
有賀誠 / 伊藤恭彦
2000年3月20日
ナカニシヤ出版
3,300円(税込)
人文・思想・社会
本書は、現代の社会システムを見直し、オルタナティブを構想するための基礎的な理論として規範理論が必要だという考えに立っている。つまり、現在の制度疲労の内実と新しいシステム構想の検討のためには、システムが実現しようとした(実現しようとする)価値と規範の問題にまで議論を深めなければならないと考えている。現実の危機の深刻さと問題の複雑さとは、小手先だけの制度いじりや政策の微調整のみではすまないようなラディカル(根底的)な思考を求めているのである。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー