安倍、菅、維新。8年間のウソを暴く

路上からの反撃、倍返しだ!

西谷文和

2020年10月12日

日本機関紙出版センター

1,430円(税込)

人文・思想・社会

「八百長総裁選」で菅内閣が発足、権力は安部・麻生の「ボンボン・バカボンコンビ」から、管・二階の「陰険・悪らつコンビ」に移行した。しかしこれ以上「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治を続けさせてはならない。さらに大阪ではコロナ禍の下、ウソと誤魔化しの都構想/カジノ/万博を進める「イソジン吉村」と「雨ガッパ松井」VS大阪府民・市民の対決も大きな焦点になっている。日本と大阪、再生のチャンスがやって来た! 【巻頭インタビュー】内田 樹 アベ政権下で日本が悪化した最大の理由は「失敗の隠蔽」ですよ 正直って結構大事なことなのです 大阪市民の多数が「都構想にするんじゃなかった」と後悔することに はじめに 第1章 安倍辞任!8年間のウソを暴く ・民衆の武器は疑うことの大事さ 佐高 信  安倍政権は「日本の封建主義の産物」  電通の黒歴史とメディアの屈服 ・なるべく自然に寄り添うように生きよう 小出 裕章  「想定外」と言えば、すべての責任を取らずに済むのか  アフターコロナをどう生きていくか ・選挙は社会のあり方を問う社会運動 宇都宮 健児  基本的課題は、地域の市民運動の足腰の強化  この社会は強そうに見えるが、たいへん脆弱だった 第2章 カジノと万博、維新と吉本興業 西谷 文和 《レポート1》 官邸と維新・吉本・マスコミの「利権の構造」の実態 《レポート2》 私の予想〜万博後、カジノの来ない夢洲は「負の遺産」に 第3章 維新と大阪都構想にNO! ・大阪からウソがまかり通る政治を変える 平松 邦夫  大阪都構想は「毒まんじゅう」  カジノも万博もやるべきではない ・この国は戦前からあまり変わっていない 矢野 宏  アドバルーンを打ち上げて人気を得ていく  「いい記事」や「いい番組」は褒める おわりに

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