妖斬鬼

エクセルノベルズ

菊地 秀行

2004年9月30日

日本出版社

838円(税込)

小説・エッセイ / 新書

三人組の宝石強盗犯が逃げ込んだのは、新潟県四貴村という山深い廃村だった。夕闇のなか、彼らを待ち受けたのは、なぜか皓々と明りが灯る一軒の家、そして三本の矢を握った謎の少年だった。「帰れ。-帰るなら今のうちだ。ここが最終線だぞ」。不可解な言葉の意味するものは?邪霊に犯され、封印から解き放たれた悪鬼・妖魔が跳梁跋扈する深山を舞台に、静謐な大気を思わせる神々しき少年の活躍を描く快心作。

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